後悔しないポータブル電源の選び方|アウトドアや防災用など目的別におすすめを紹介

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GoalZero Yeti 500X (120V) power station 公式サイト 118,223円 GoalZero Yeti 500X (120V) power station 大容量505Whリチウムイオン電池を搭載
BESTEK ポータブル電源 公式サイト 69,355円 BESTEK ポータブル電源 PSE認証済み&安全機能が充実
comcon ポータブル電源 CB-P180 公式サイト 61,815円 comcon ポータブル電源 CB-P180 高い安全性と耐久性を誇る
SUNGZU ポータブル電源 SKA1500 公式サイト 174,406円 SUNGZU ポータブル電源 SKA1500 充電しながらの電圧出力も可能
GoalZero Yeti 6000X (120V) Power Station 公式サイト 776,776円 GoalZero Yeti 6000X (120V) Power Station 大容量で災害時に頼れる
CTJ ポータブル電源 《iFORWAY》 公式サイト 21,126円 CTJ ポータブル電源 《iFORWAY》 手軽な価格で抜群の機能性

アウトドアや災害時に役立つ「ポータブル電源」とは

「ポタ電」と略されることもあるポータブル電源は、コンセントがない場所で電化製品を使用したり停電時に電力を供給したりするための小型で持ち運びが可能な電源装置です。

ポータブル電源は、内部に充電可能なバッテリーを搭載しており、さまざまな電子機器や家電製品を充電したり稼働させたりすることができます。

市販されているほとんどのポータブル電源にはUSBポートやAC電源コンセントなどの出力端子が備わっており、スマートフォンやタブレット、ラップトップ、照明器具、冷蔵庫など、さまざまな機器を接続して使用または充電が可能です。

ポータブル電源は、キャンプやバーベキューなどのアウトドア活動のほか、長時間の移動中や旅行先での電源確保、災害時の備えとしても重宝します。

つまりポータブル電源は、屋外での活動や災害時など、コンセントがない場所でも電気を使用できる心強いアイテムなのです。

ポータブル電源の選び方チェックポイント1.容量(バッテリー容量)

ポータブル電源の容量は、Wh(ワットアワー,1時間の消費電力)で表され、充電可能なエネルギーの量を示します。

容量が大きいほどより多くの機器を充電できますが、そのぶん価格も高くなり本体の重さも増してしまうので、使用する機器の電力消費量や充電の頻度に応じて適切な容量を選びましょう。

スマートフォンやタブレット:典型的なスマートフォンの充電には、モバイルバッテリーと呼ばれるもので十分です。

しかし、一日に何度も充電する場合や複数のデバイスを充電する場合は、300Wh以上のポータブル電源容量を選びましょう。タブレットの充電には50Wh近く消費することもあるため、最低でも約200~300Whの容量が必要です。

ノートパソコン:ノートパソコンの充電には、一般的に300〜500Whの容量が必要です。ただし、ノートパソコンの種類やバッテリー容量、使用時間によって異なるため、スマホとノートパソコンを複数充電したい場合は500Whあると安心できるでしょう。

キャンプや車中泊:キャンプや車中泊の充電には、500~700Whの容量が必要です。ソロキャンプであれば400~500Whのポータブル電源でも十分ですが、ファミリーやグループキャンプの場合は700Wh程度あると安心です。

防災目的:防災用にポータブル電源を購入するのであれば、1000Wh以上の大容量タイプがおすすめ。地震や台風などの自然災害が起きた場合は数日間電気が復活しない可能性が高いため、なるべく大容量のポータブル電源を選びましょう。

重要なのは、ポータブル電源の容量が充電するデバイスの消費電力に対して適切であること。デバイスのバッテリー容量や充電に必要な時間を考慮し、ポータブル電源の容量をそれに見合った範囲で選ぶと後悔しないはずです。

ポータブル電源の選び方チェックポイント2.価格

ポータブル電源は、容量が大きくなればなるほど価格も高くなると考えていいでしょう。

具体的な価格は、容量、出力ポートの数と種類、追加機能、ブランドなどによって異なり、販売時期やセールなどの開催によって左右されます。

一般的な参考価格としては、小容量(300Wh未満)のポータブル電源は、2~4万円程度で購入できます。

中容量(400~600Wh)のポータブル電源は5万円〜10万円程度、大容量(600Wh以上)かつ高機能なポータブル電源は、大体15万円以上で販売されています。

ただし、上記は一般的な価格の目安なので、購入を検討する際には各製品の仕様と価格を比較し、自身のニーズに合ったポータブル電源を選びましょう。

ポータブル電源の選び方チェックポイント3.出力ポート

ポータブル電源には、USBポートやAC電源コンセントなどの出力ポートがあります。

使用する機器に合わせて、適切な出力ポートの数や種類を確認しましょう。また、出力ポートの最大出力電力も重要です。

高電力の機器を充電する場合は、適切な出力電力があるか確認しましょう。

ポータブル電源の選び方チェックポイント4.充電方法

ポータブル電源は、AC電源や車のシガーソケット、ソーラーパネルなど、さまざまな方法で充電することができます。

使用環境や充電の便利さを考慮して、自分に適した充電方法を選びましょう。

ポータブル電源の選び方チェックポイント5.サイズと重量

ポータブル電源は携帯性も重視すべきです。欲張って必要以上に大きい容量のポータブル電源を選ぶと、予想以上にサイズが大きくて重く持ち運びの際に負担を感じることも。

旅行やアウトドアでの使用を考える場合は、コンパクトで軽量なデザインを選ぶと便利です。

ポータブル電源の選び方チェックポイント6.付属品と機能性

ポータブル電源には、付属の充電器やケーブル、LEDライト、防水性などの追加機能が付いています。

スマートフォンなどのアプリによるリモート操作や周波数の切り替えが可能なポータブル電源も登場しているので、より便利で使いやすい商品を求めるのであれば機能性も重視すべきです。

自分にとって必要な機能や付属品があるかどうかを購入前に確認し、自分のニーズに合ったものを選びましょう。

ポータブル電源の選び方チェックポイント7.AC出力の波形

ポータブル電源から出力される電気の波形は、「正弦波」か「純正弦波」のものを選びましょう

「矩形波(くけいは)」や「修正正弦波」が出力されるポータブル電源を使うと、精密部品やモーターが搭載された電気機器の故障・劣化につながる可能性があります。

また、ポータブル電源に搭載されているAC出力ポートの周波数が50・60Hzの両方に対応しているかも要チェック。

どちらかにしか対応していないものを使うと、商品によっては不具合や故障につながる可能性があるので注意してください。

さらに安心感を求めるのであれば、日本の法律で定められた安全性能規格である「PSEマーク」がついているポータブル電源がおすすめ。

ポータブル電源はモバイルバッテリーと違いPSEマークの取得義務がないため、表示していない商品も多く販売されていますが、近年PSEマークがないポータブル電源による事故が発生しています。

そのため、ポータブル電源の安全性を重視する方は、政府認定の検査機関で厳しい検査項目をクリアしたPSEマークがある商品を選ぶと安心できるでしょう。

ポータブル電源とモバイルバッテリーとの違い

ポータブル電源とモバイルバッテリーは、まず容量と出力が大幅に違います。

大容量のバッテリーを搭載したポータブル電源は、長時間のアウトドア活動や非常時の備えなど大容量の電力が必要な場面で使用され、軽くてバッグやポーチに入れて持ち運びがしやすいモバイルバッテリーは携帯用充電として役立ちます。

また、ポータブル電源には、USBポートやAC電源コンセントなどの多様な出力ポートが備わっていますが、多くのモバイルバッテリーにはUSBポートのみ備わっています。

そのほかにも、大容量のバッテリーを搭載しているポータブル電源は、モバイルバッテリーよりも大きく重いのが特徴。

なお、一部のモバイルバッテリーは飛行機内に持ち込み可能ですが、ポータブル電源は基本的に容量が大きいため持ち込みができません。

ポータブル電源を使用する際の注意点1.取扱説明書の読み込み

ポータブル電源をはじめて使用する前には、必ず製品に付属している取扱説明書をよく読み、正しい操作方法や安全上の注意事項を理解してください。

事故を防ぐため、特に充電方法・使用時の制限・推奨事項についてはよく確認しましょう。

ポータブル電源を使用する際の注意点2.適切な充電器の使用

ほとんどのポータブル電源には充電器やケーブルが付属していますが、故障や紛失したからと言って適当な商品を使用するのはおすすめできません。

ポータブル電源を販売するメーカーが推奨する充電器やケーブルを使用し、正しい充電方法を守りましょう。

やむを得ない事情で他社製品の充電器を使用する際は、適切な電力や出力仕様に注意してください。

ポータブル電源を使用する際の注意点3.適切な環境での使用

ポータブル電源は通常、適切な温度や湿度の範囲で使用するように設計されています。

極端に温度や湿度が低かったり高かったりする環境で使用すると、故障や事故に繋がる可能性があるので、指定された使用条件に従って使用しましょう。

ポータブル電源を使用する際の注意点4.過負荷や短絡を避ける

ポータブル電源の出力容量を超える機器の接続や、出力ポートの過負荷や短絡は、ポータブル電源や接続機器に損傷を与える恐れがあります。

あらかじめ適切な出力容量やポートを使用し、過負荷や短絡を避けるようにしてください。

ポータブル電源を使用する際の注意点5.定期的なメンテナンスと点検

定期的にポータブル電源の点検を行い、異常や損傷がないかを確認しましょう。

また、汚れや異物の付着を防ぐために清掃を行い、バッテリーの充電状態や保管状態も定期的に確認してください。

ポータブル電源を使用する際の注意点6.保護機能の確認

一部のポータブル電源には、過充電や過放電、過熱などを防ぐための保護機能が備わっています。

保護機能が正常に機能しているかを確認し、異常がある場合は使用をすぐさま注視してください。

容量や出力などの仕様は製品によって異なるため、使用目的や必要な電力に応じて適切なポータブル電源を選びましょう。

安全に使用するために、取扱説明書に従って操作し、適切な充電器やケーブルを使用することも忘れてはいけません。

シチュエーション別におすすめのポータブル充電器をピックアップ

ここからは、売れ筋商品の中からシチュエーション別におすすめのポータブル充電器をピックアップしてご紹介していきます。

スペックや特徴、価格までまとめて比較していくので、ぜひ自分にあったポータブル充電器選びの参考にしてください。

アウトドアにおすすめの人気ポータブル充電:GoalZero Yeti 500X (120V) power station

「Yeti 500X (120V) power station」は、ソーラー充電システムやポータブル電源などの製品を提供するアメリカのメーカーGoal Zero(ゴールゼロ)から発売されている大容量タイプのポータブル電源。

大容量505Whリチウムイオン電池を搭載し、急速充電対応のUSB Type-C PDポートを備え、防災対策やアウトドアなどで活躍するコンパクトさで人気の商品です。

2007年に創業したGoal Zeroは、ポータブル電源やソーラーパネルのほか、LEDライトやランタンなどのアウトドアギアを取り扱っており、アウトドア愛好家やキャンパーから支持されています。

Goal Zeroの製品は高品質な素材と堅牢な作りで知られており、ユーザーにとっての使いやすさと耐久性に重点を置いて設計されています。

特に、Yeti 500X (120V) power stationはACコンセント×2、USB×4、12V×2とさまざまな出力ポートを備え、多くの機器を充電したり駆動したりすることが可能です。

USB Type-C PDポートは最大60W/3Aに対応。300W ACインバータを内蔵し、AC120V/60Hz 純正弦波出力に対応しています。(1200W サージ電力)

ノートPC、液晶テレビ、ポータブル冷蔵庫など、さまざまな電気製品の利用ができ、付属ACアダプター、USB Type-C PDポート、別売カーシガー充電器からの充電が可能。

さらに高性能ソーラーパネル「Nomad」「Boulder」シリーズと接続することで太陽光からの充電もできます。

視認性に優れたインジケータを搭載しており、持ち運びに便利な取っ手付きで、荷物が多くなりがちなアウトドアでも使いやすいと評判です。

【仕様】
●価格:118,223円

●フル充電回数の目安:ノートPC:約8回、スマートフォン:約40回、タブレット:約10回
●バッテリーの種類:リチウムイオン電池(NMC)
●バッテリー容量:約505Wh(10.8V、46.8Ah)
●耐用回数の目安:500回(80%充電時)
●ACコンセント×2
●300W ACインバータ内蔵、純正弦波、1200W サージ電
●力:AC120V/60Hz、最大2.5A
●シガーソケット×1(最大120W、12V 最大10A)
●6mmポート×1(最大120W、12V 最大10A)
●USB出力:USB Type-Aポート×2(最大12W、5V 最大2.4A)
●USB Type-Cポート×1(最大18W、5/9V 最大3A)
●USB Type-C PDポート×1(最大60W、5/9/12/15/20V 最大3A)
●電源入力:8mmポート×2(最大120W、13~22V 最大10A)
●USB Type-C PDポート×1(最大60W、5/9/12/15/20V 最大3A)
●本体重量:約5.85kg
●本体サイズ:約190.5×285.8×147.3mm
●推奨使用温度域:0~40℃
●充電時間の目安:最大入力時(180W) 約3時間
●ACアダプタ(60W):約8.5時間
●BOULDER 100(ソーラーパネル):約6~12時間
●BOULDER 50(ソーラーパネル):約12~24時間
●NOMAD 50(ソーラーパネル):約12~24時間

アウトドアにおすすめの人気ポータブル電源:BESTEK ポータブル電源

品質の高い製品と幅広い製品ラインナップで知られる中国の電子製品メーカーBESTEK(ベステック)は、ポータブル電源や充電器、インバーター、モバイルバッテリー、スマート家電を販売しています。

経済産業省に「電気用品輸入事業届出書」提出済みのBESTEKは、品質管理に力を入れており、製品の設計、製造、品質管理において高い基準を誇ります。

そんなBESTEKから発売されている「MRP1000U」は、安全規格への適合性を確保したPSE認証済みのポータブル電源。

家庭・アウトドア両用の648Wh大容量タイプなので、ドライブ旅行・車中泊・キャンプなどにて、電源切れの心配がないアウトドア活動を楽しめます。

低出力及び無負荷で約90分間使用すると低負荷保護機能が作動し、自動的に電源がオフになるなど安全機能も充実。

キャンプはもちろん災害時などの停電の時も頼りになる、停電対策とアイテムとしても人気です。

【仕様】
●価格:69,355円
●本体カラー:黒
●材質:アルミ+ABS
●バッテリー容量:180000mAh(充電式イオンバッテリー)
●ACコンセント:2口(AC100V出力)
●USBポート:3口(5V/0-2.4A)
●QC3.0USBポート:1口(DC5V-12V)
●DCジャック出力:DC12V/10A×1
●ソケット出力:DC12V/10A×1
●出力電圧:AC100V(50Hz/60Hz)
●出力波形:正弦波
●充電時間:約12時間
●使用温度範囲:0~40℃
●保存温度:-5~35℃
●最大出力:1000W
●本体サイズ:(W)366×(H)257×(D)257mm
●付属品:説明書、保証書、アダプター、シガーソケット充電ケーブル
●化粧箱サイズ:(W)485×(H)380×(D)355mm
●化粧箱質量:約13kg

 

アウトドアにおすすめの人気ポータブル電源:comcon ポータブル電源 CB-P180

6種類の出力で最大9台まで同時給電が可能なcomconの「ポータブル電源 CB-P180」は、デイキャンプなどにおすすめのリーズナブルな商品。

AC出力x6、USB-Ax2、USB-A(急速充電)x2/USB-C(100V)x2、DCx2(センタープラス)、ACC出力x1、XT60x1の各出力ポートを装備しています。

さまざまなデバイスへ同時に電力供給が可能で、交流出力(50Hz・60Hz自動/手動切替)は純正弦波で安心して使用できます。

安全性の高いLFP系リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているため、分子構造的に安定しているため破損しても発火しにくい点が特徴。

充電サイクルも従来製品の1.5倍〜2倍以上、フル充電サイクル3,000回後に当初容量の約80%と、高い安全性と耐久性を誇ります。

【仕様】
●価格:61,815円

●サイズ(mm):(幅)366×(奥行)257×(高さ)257
●重量(kg):12.5
●材質:アルミ、ABS
●バッテリー:(Li-Ion) 180.000mAh 、(3.7V) 666Wh
●充電時間(約):(ACアダプタ)12時間、(シガーアダプター)12時間、(ソーラーパネル)16時間
●AC出力:100Vコンセント×6
50/60Hz 2000W(瞬間最大4000W) 純正弦波
●USB出力:USB-A端子(5V 2.4A)×2
USB-A端子(18W急速充電対応)×2
USB-C端子×2(5-20V/5.0A 100W MAX)
●DC出力シガーソケット(12V/10A)×1
XT60コネクタ(12V/10A)×1
DC5521(12V/3A)×2
●入力AC入力:100~120W 50/60Hz 定格1,100W
MPPT入力:50~100V 20A 最大500W
●充電時間:家庭用コンセント:2時間以下
●使用温度範囲:-10℃~40℃
●長期保存時推奨充電率:50~70%
(直射日光や高温高湿を避けて保管)
●同梱物:バッテリー本体×1
AC電源コード×1
取扱説明書×1

 

 

防災用におすすめの人気ポータブル電源:SUNGZU ポータブル電源 SKA1500

SUNGZU ポータブル電源 SKA1500はAC出力ポートが2つ、DC12V出力を2つ、USBポートを4つ搭載しています。

UPS機能を搭載し、充電しながらの電圧出力も可能。AC出力に関しては定格消費電力が1500W(1000W)あるため、ほとんどの家電商品を使用可能です。

電圧、電流、電気、温度、稼働ステータスをリアルタイムで表示する液晶ディスプレイの搭載により、直感的に残電量、充電量を把握することができ、内部の温度も常時モニタリングできます。

難しい操作は必要なく、デバイスを繋げON/OFFスイッチで作動させるだけで使用できます。

以下のような安全機能を搭載し、ポータブル電源の使用がはじめての方はもちろん災害時に役立つ心強い存在です。

インテリジェントクーリング
・内部温度が高温になった場合に冷却を開始し、 適正温度に戻します。
・冷却ファンの作動音も36db未満で、とても静かです。
ヒューズブロテクション
・機器が高温、または過放電などの場合、機器を保護するために ヒューズを溶断し、ショートを防止します。
・また輸送及び車を移動する際、ヒューズを外しておけば、振動等に よる放電ショートを防止でき、安心して持ち運ぶ事ができます。
ハードウェア/ソフトウェアブロテクション
・内部システムが、過充電、漏電、放電、ショートなどを防止します。

DCを家庭用電気と同じAC出力に変換できる純粋な正弦波インバーターを内蔵しているので、安全面が気になる方でも安心して使用できます。

【仕様】
●価格:174,406円

●バッテリータイプ:18650 リチウムイオン電池
●バッテリー容量:417.600mAh(28.8V 52.2Ah)
●AC出力:2ポートAC100V60Hz / 50Hz 1500W(1000W)
●DC12V出力:2ポート DC12V10A(最大)
●シガーソケット出力:付属のDC→シガーソケット変換アダプター使用でDC12V10A(最大)
●USB出力:4ポート DC5V3A(最大)
●入力電圧:36~65V (AC充電器?36V/6A) (太陽光パネル:36~65V/6A)
●充電時間:8~9時間(付属のAC充電器)
●バッテリー寿命:1000回(容量祖0%)
●動作環境:温度ー10℃~50℃湿度:95%以下
●製品サイズ:408 x 164 x 273 mm
●重量:14Kg

各端子(背面)
●AC出力 ×2
●AC動作スイッチインジケーター
●電源スイッチ
●LCDディスプレイ
●DC動作ボタン
●DC12V出力端子 ×2
●USB端子5V出力 ×4
●充電用DC入力端子

 

 

防災用におすすめの人気ポータブル電源:GoalZero Yeti 6000X (120V) Power Station

大容量6071Whリチウムイオン電池を搭載したGoalZeroのYeti 6000X (120V) Power Stationは、防災対策やアウトドアなど多くの電力を必要とする際に活躍するポータブル電源です。

ACコンセント×2、USB×4、12V×4、トータル10個の出力端子を搭載し、USB Type-C PDポートは最大60W/3Aに対応しています。

さらに2000W ACインバータを内蔵し、AC120V/60Hz 純正弦波出力に対応。ノートPC、液晶テレビ、冷蔵庫など、さまざまな電気製品の同時利用を実現します。

本体の充電は付属ACアダプター、USB Type-C PDポート、別売カーシガー充電器からの充電に対応。

高性能ソーラーパネル「Boulder」シリーズと接続することで、太陽光からの充電もできるため、電気が使えない被災地でも太陽光さえあれば本体の充電が可能です。

60インチ4Kテレビや大型冷蔵庫、防災時に必須となる電気毛布、電動工具なども駆動でき、倉庫や納屋、災害時の避難所などの電力が届かない場所においても、幅広く活躍します。

さらに専用アプリによるリモート制御にも対応しており、離れた場所からでも本体を操作可能。決して安くはない価格ですが、災害時にしっかり備えたい方へおすすめです。

また、持ち運びに便利なキャリーカートが付属しているので、避難場所などに持っていく際の負担も最小限で済みます。

【仕様】
●価格:776,776円
●フル充電回数の目安:ノートPC:約120回、スマートフォン:約501回、タブレット:約201回
●バッテリーの種類:リチウムイオン電池(NMC)
●バッテリー容量:約6071Wh(10.9V、556Ah)
●耐用回数の目安:500回(80%充電時)
●AC電源出力:ACコンセント×2
●2000W ACインバータ内蔵、純正弦波、3500W サージ電力:AC120V/60Hz、16.5A
●12V電源出力:シガーソケット×1(最大160W、12V 最大13A)
●6mmポート×2(最大120W、12V 最大10A)
●Power Poleポート×1(最大360W、12V 最大30A)
●USB出力 USB Type-Aポート×2(最大12W、5V 最大2.4A)
●USB Type-Cポート×1(最大18W、5~12V 最大3A)
●USB Type-C PDポート×1(最大60W、5~20V 最大3A)
●電源入力:8mmポート×1(最大150W、14~50V 最大10A)
●Power Poleポート×1(最大600W、14~50V 最大50A)
●USB Type-C PDポート×1(最大60W、5~20V 最大3A)
●本体重量:約48.1kg(カート:約4?)
●本体サイズ:約389×257×432mm
●推奨使用温度域:0~40℃
●充電時間の目安 ACアダプタ:約12時間
●Boulder 200(ソーラーパネル):約30~48時間
●Boulder 200×2(ソーラーパネル)約15~24時間

 

スマホ・タブレット充電におすすめの人気ポータブル電源:CTJ ポータブル電源 《iFORWAY》

 

CTJから発売されているポータブル電源 《iFORWAY》は、AC電源やシガーソケットまたソーラーパネルから充電することができ、スマートフォンやPCをはじめとした端末に電気を供給できます。

コンパクトなサイズで持ち運びやすく、LEDライト機能も備えているため、日常生活やビジネスに活躍するほかアウトドアや災害時に役立ちます。

スマートフォンやタブレットはもちろん、カメラ・スピーカー・ゲーム機などの端末にも充電可能となり、外出時に十分な電源を確保可能です。

シガーソケットによりミニ冷蔵庫に給電もできますので、移動中のスマホやタブレットの充電はもちろんソロキャンプなどのアウトドアにもおすすめ。

防水仕様のため各接続口をしっかりとカバーし、雨や水の飛沫による不具合を最小限に抑えられるため、野外での活動ぴったりです。

LEDライトを備えており、懐中電灯・SOSモード・緊急救難信号の3つのモードで使えます。

1回のフル充電をすれば電池は半年以上持ちます。日本のように災害が多い国は災害による停電リスクが非常に高いため、災害時に各端末の電気を確保する備蓄品としても役立ちます。
※1回のフル充電で、6ヶ月後の電池残量が約50%になります。

ACコンセント・車のシガーソケットまたソーラーパネルから再充電でき、電気の補充が非常に簡単です。

MPPT方式を使用することにより、ソーラーパネルでの充電は一番効率の良いパターンで行います。普通のソーラーパネルチャージと比べ充電効率が約10%高い点も人気の秘訣。

また、何よりも安全性を重視しており、温度管理や過電圧・過電流保護及びショート防止など高度なバッテリーマネジメントシステム(BMS)により、事故を未然に防ぎ、電池と端末を守ります。
【仕様】
●価格:21,126円
●DCタイプ
●防水タイプ(IP64)
●容量(Wh):173(3.7/48600mAh)
●出力:
・USB-C:PD30W
・USB-A:5V・2.1A×2個
・5521接続口:9~12.6V・Max3A
・シガーソケット:9~12.6V・Max10A
●LEDライト:3モード 懐中電灯・SOS・緊急発信
●充電時間(H):
・AC(100V):4~5
・ソーラーパネル(25W):9~10
・シガーソケット:8~9
●サイズ(mm):217×80×68
●重量(kg):1.2
●使用温度(℃):0~40