【初心者向け】アクセスポイントのおすすめ一覧|ルーターとの違いや繋がらないときの対処法まとめ

おすすめ人気ランキング
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法人向け無線アクセスポイント 11ac 1733+400Mbps インテリモデル 公式サイト 61,632円 法人向け無線アクセスポイント 11ac 1733+400Mbps インテリモデル 法人向けのハイスペックモデル
エアステーション プロ インテリジェントモデル PoE対応 11ac/n/a&11n/g/b 866+400Mbps 無線LANアクセスポイント 公式サイト 33,610円 エアステーション プロ インテリジェントモデル PoE対応 11ac/n/a&11n/g/b 866+400Mbps 無線LANアクセスポイント 「干渉波自動回避機能」搭載で安定した通信を実現
Wi-Fi APユニット 11n・300Mbpsタイプ コンセント埋込型 PoEタイプ TELポート付 公式サイト 16,767円 Wi-Fi APユニット 11n・300Mbpsタイプ コンセント埋込型 PoEタイプ TELポート付 コンセントに収まる高性能&コンパクト

アクセスポイントとは?

アクセスポイント(Access Point)は、無線デバイスが有線ネットワークに接続するための装置またはデバイスのこと。

アクセスポイントは、通信デバイス(スマートフォン、ノートパソコン、タブレット、スマートテレビなど)がネットワークにアクセスできるようにWi-Fiの電波を飛ばす役割を果たします。

つまり、アクセスポイントがあれば有線ケーブルを使用せずにデバイスがネットワークに接続できるようになるのです。

また、アクセスポイントはネットワークのSSIDを放送し、デバイスがネットワークを識別できるようにしたり、ネットワークへのアクセスを制御するためのセキュリティ機能を提供したりなどの役割も果たします。

さらにアクセスポイントの配置によって、ワイヤレスカバレッジの範囲を制御でき、複数のアクセスポイントを使用することで、広いエリアのインターネット通信をカバーすることができ、接続中のデバイスの数やデータ転送速度の調整も可能です。

アクセスポイントは家庭用Wi-Fiルーターから企業用のワイヤレスアクセスポイントまで、さまざまな規模と用途で使用されており、特に公共の場所やオフィス、ホテル、カフェ、病院など、多数の人が集まる場所でスマホやパソコンが無線ネットワークに接続するために欠かせない存在だと言えるでしょう。

アクセスポイントとルーターの違い

アクセスポイントの役割だけを見ると「ルーターと同じじゃないの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。

しかし、アクセスポイントとルーターはネットワークにおいて異なる役割を果たすデバイスであり、以下のような違いがあります。

アクセスポイントは、無線デバイス(スマートフォン、ノートパソコン、タブレットなど)が有線ネットワークに接続できるようWi-Fiの電波を飛ばす機能を持っています。

アクセスポイントは通常、Wi-Fiの電波など単なるデータの受け渡しを行う危機なので、ルーティングやDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)などのネットワーク管理機能は提供しません。

一方のルーターは、ネットワーク内のトラフィックを制御し、複数の端末をインターネットにつなぐ機能を持っています。

ルーターは、複数のネットワーク間を接続し、データの転送とネットワーク管理を行います。

家庭で使用するルーターにはアクセスポイントが組み込まれているものもあるため、一台でワイヤレス接続を提供できるルーターも存在します。

無線ルーターをアクセスポイントとして使うことはできる?

現在日本で発売されている無線ルーターの多くが無線アクセス ポイントを搭載しているため、モードを切り替えることでアクセスポイントとしても使用することができます。

ほとんどの無線ルーターにはルーターモード(RTモード)と無線アクセスポイントモード(APモード)という2種類のモードがあり、アクセスポイントとして使用したい場合はAPモードに切り替えましょう。

なお、APモード使用時はルーター機能が無効となってしまうので注意が必要です。

アクセスポイントが繋がらないときの対処法1.電源と接続の確認

アクセスポイントが繋がらないときは、まずアクセスポイントが正しく電源に接続されていることを確認してください。

電源ケーブルやアダプターの接続を確認し、アクセスポイントの電源が入っていることを確認しましょう。

アクセスポイントが繋がらないときの対処法2.LEDインジケーターを確認

多くのアクセスポイントには通常、状態を示すLEDライトが搭載されています。

これらのライトを確認し、正常に稼働しているかどうかを確認します。

LEDライトが点滅していたり赤く光ったりと異常がある場合、メーカーのマニュアルを参照して問題を特定しましょう。

アクセスポイントが繋がらないときの対処法3.再起動する

上記の対処法を行なってもアクセスポイントが繋がらないときは、一度再起動してみてください。

電源をオフにし、数秒待ってから再び電源を入れることにより、一時的な問題が解消されることがあります。

アクセスポイントが繋がらないときの対処法4.SSIDとパスワードの確認

誤ったSSIDやパスワードが入力されている場合、接続できません。

アクセスポイントのSSID(ネットワーク名)とパスワードを正しく入力していることを確認してください。

アクセスポイントが繋がらないときの対処法5.ワイヤレスチャンネルの変更

周囲の無線ネットワークとの干渉がある場合、ワイヤレスチャンネルを変更しましょう。

多くの無線ルーターとアクセスポイントは、異なるチャンネルを使用できます。

無線設定にアクセスし、チャンネルを変更してみてください。

アクセスポイントが繋がらないときの対処法6.アクセスポイントのファームウェアの更新

アクセスポイントのファームウェアが最新であることを確認し、必要に応じてアップデートしてみてください。

新しいファームウェアにはセキュリティの改善や問題の修正が含まれていることがあります。

アクセスポイントが繋がらないときの対処法7.互換性の確認

アクセスポイントとルーターのモデルや設定が互換性のない場合、接続の問題が発生することがあります。

モデルや設定が互換性があるかどうかを確認してみてください。

これら7つの対処法を試しても問題が解決しない場合、アクセスポイントの製造元または販売元の技術サポートに問い合わせてみましょう。

おすすめのアクセスポイント1.法人向け無線アクセスポイント 11ac 1733+400Mbps インテリモデル

接続端末間の動画再生やデータダウンロード時間のばらつきを抑える「平等通信機能」搭載した無線アクセスポイントです。

MU-MIMOやビームフォーミング対応で、学校だけでなくオフィス利用でも多台数同時接続時に安定した通信を実現する11ac対応法人向けモデル。

IEEE802.11ac wave2に対応し、最大1733Mbps(最大規格理論値)の高速データ通信が可能です。

また、アンテナは4×4 MIMOの性能を最大限に活用可能な外付けアンテナを採用。設置場所に応じた快適なWi-Fi環境を提供します。

複数端末への同時データ送信可能な「MU-MIMO機能」を搭載しているので、接続端末側もMU-MIMOに対応していれば、最大3台の端末との同時通信により、快適な高速通信が可能です。

ビームフォーミング機能により、対応端末に対して電波を適切に届けることで、離れた場所でも転送速度・安定性を向上させ快適な通信をかなえます。

端末ごとの通信状況を均一化する「平等通信機能」を搭載し、複数端末の同時利用による動画再生やデータダウンロードにおける通信処理の待ち時間を軽減。ICT教育における1人1台の端末利用環境化での利用端末ごとの通信処理時間のばらつきを解消し、円滑な授業の進行をサポートします。

5GHz帯と2.4GHz帯の同時使用に対応し、5GHz帯 最大200台、2.4GHz帯 最大50台、合計 最大250台の同時接続が可能。教室や講堂、大会議室での利用時も安定通信環境を提供します。

コードレス電話などWi-Fi以外の機器から出る電波も検知し、周辺の電波状況を確認して、最適なチャンネル選択を実施します。

ゲストWi-Fi機能を搭載し、セキュリティを守りつつ、来客者用ネットワークと社内ネットワークを分離することができます。

1台の無線アクセスポイントで複数のSSIDを管理する「マルチSSID」に対応しており、さまざまなセキュリティポリシーを1台で実現するため、SSIDごとに認証および暗号方式を設定できます。

「IEEE802.1QタグVLAN」にも対応し、タグVLAN機能対応スイッチと組み合わせることにより、有線と無線の混在したネットワークでもシームレスなVLAN設計が可能です。

Radius認証に対応。IEEE802.1xにより、アクセスを許可されたユーザーだけをネットワークに接続可能にし、セキュアなネットワークを構築することができます。

Radius(認証)サーバーと組み合わせることで、無許可機器を接続させないようにすることができます。アクセスを許可されたユーザーだけがネットワークに接続できるIEEE802.1x/EAP認証に対応し、セキュリティを重視する企業におすすめ。

専用金具及びマグネットを標準添付。壁付け・天井付けなど様々な取付方法に対応しており、ケンジントンロックにも対応し、機器を盗難から守ります。

無線LANの使用頻度が低い休日のオフィスなどで、自動的に無線やLEDをOFFにする節電スケジュール機能を搭載しているため、手間なく省エネを実現します。

無線LANビジネス推進連絡会が定めた「大規模災害時における公衆無線LANの無料開放に関するガイドライン」に準拠し、大規模災害でも誰もがスムーズに通信することができる、災害統一用SSID「00000JAPAN」を搭載しています。

これにより、万が一のときでも手持ちのスマホ、タブレットやPCへのすばやい通信環境を提供できます。

別売のDFS障害回避アダプター(WAB-EX-DFS)を接続することで、5GHz DFS帯使用時でも切れない無線環境を構築し、教育現場や工場などで快適・安定通信を保つことができます。

多台数導入時の管理工数を削減できる管理ツール「WAB-MAT」(別売)に対応。同じ設定内容を複数台に一括設定可能です。また死活管理やログによりトラブル発生にすばやく対応できます。

【仕様】
●価格:61,632円(税込)
●インテリモデル
●対応PoE給電機器:IEEE802.3at対応給電機器
●電源部 PoE受電時:
・定格入力電圧(V):IEEE802.3at 42.5-57
・消費電力(W):25.5
・発熱量(kJ/h):91.8
●電源部 ACアダプター使用時:
・定格入力電圧(V):AC100~240
・定格周波数(Hz):50/60
・消費電力(W):25.5
・発熱量(kJ/h):91.8
●外形寸法(mm):
・本体:幅183×奥行183×高さ33(突起部含まず)
・セキュリティカバー:幅199×奥行252×高さ34(突起部含まず)
●質量(g):
・本体のみ:約793
・セキュリティカバー・セキュリティカバー設置用金具含む:約1337
●環境条件:
・動作時温度(℃):-10(稼働状態)、0(電源投入時)~40(天井設置・セキュリティカバー有)、45(天井設置・セキュリティカバー無し)、50(壁面設置)
・動作時湿度(%):10~90(結露なきこと)
・保管時温度(℃):-20~60
・保管時湿度(%):95以下(結露なきこと)
●対応クライアント(無線接続時):
・Windows 10、8.1、8、7(64/32bit)
・Mac OS 10.11~10.7
・Android 4.0以降
・iOS 5.0以降
※Mac OS Xは、Intel製CPU搭載機での使用に限ります。
●対応ブラウザ(WebUI設定時):Internet Explorer 11、Microsoft Edge、Chrome Ver.23.0以降、Firefox Ver.17以降、Safari Ver.5以降
●別売オプション:
・DFS障害回避アダプター(WAB-EX-DFS)(本体FW Ver1.1.1以降)
・WABシリーズ専用ACアダプター(WAB-EX-AC12)
・管理ソフトウェア(WAB-MAT)(V3.3.0.1以降)
●規格:VCCI Class B、IEC61000-4、TELEC
●法令対応:EU RoHS指令準拠(10物質)
●パッケージ内容:
・製品本体 1台
・専用シリアルケーブル 1本
・マグネットセット 4個
・マグネット用プレート 2枚
・壁・天井設置用金具 1枚
・セキュリティカバーセット 1セット
・クイックアップセットガイド 1枚
・安全にお使いいただくために 1枚
・ELECOMロゴステッカー 1枚
・シリアルシール 2枚

《無線LAN部》
●無線LAN規格:
・国際規格:IEEE802.11n/g/b、IEEE802.11ac/n/a(W52/W53/W56)
・国内規格:ARIB STD-T66、ARIB STD-T71
●周波数範囲(中心周波数)(MHz):
・2.4GHz:2400~2484
・5GHz帯:5150~5725
●チャンネル(ch):
・2.4GHz帯:1~13
・5GHz帯:36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140
●変復調方式:
・:IEEE802.11ac/n:MIMO-OFDM
・:IEEE802.11a/g:OFDM
・:IEEE802.11b:DS-SS
●通信タイプ:2.4GHz及び5GHz同時通信
●アンテナ:外部アンテナ 4本(2.4GHz/5GHz帯 送受信4本、うち2本は5GHz専用)
●データ通信速度(規格値)(Mbps):
・:IEEE802.11ac:最大1733
・:IEEE802.11n:2.4GHz 最大400、5GHz 最大800
・:IEEE802.11a/g:最大54
・:IEEE802.11b:最大11
●空中線電力(mW/MHz):10以下
●接続台数(台):
・最大:250(2.4GHz 50、5GHz 200)
・推奨:125(2.4GHz 25、5GHz 100)
●認証方式:オープンシステム認証、共有キー認証、IEEE802.1x/EAP(EAP-TLS、EAP-TTLS、EAP-PEAP)、WPA/WPA2(パーソナル、エンタープライズ)
●暗号化方式:
・WEP:64/128ビット
・WPA/WPA2:AES、TKIP
●MACアドレスフィルタリング(個):510(2.4GHz/5GHzそれぞれ255)
●その他セキュリティー機能:不正AP検出、SSID隠蔽、SSIDセパレーター、STAセパレーター
●その他サポート機能:平等通信機能、MU-MIMO、ビームフォーミング、電波出力調整、WDS(2.4GHz/5GHzそれぞれ最大8個)、ゲストネットワーク、WPS、ロードバランス(接続台数制限)、内蔵RADIUSサーバー機能、災害モード「00000JAPAN」、マルチ→ユニキャスト変換機能

《有線LAN部》
●規格:
・IEEE802.3(10BASE-T)
・IEEE802.3u(100BASE-TX)
・IEEE802.3ab(1000BASE-T)
・IEEE802.3az(Energy Efficient Ethernet)
・IEEE802.3x(Flow Control)
・IEEE802.3at(Power over Ethernet)
・IEEE802.3ad(Link Aggregation)
・IEEE802.1Q(VLAN Tagging)
●データ通信速度(規格値)(Mbps):10/100/1000
●ポート:
・10/100/1000BASE-T(RJ-45型8極コネクター)×2
※1ポートはPoE受電ポート(PD(IN))
・オートネゴシエーション、Auto MDI/MDI-X対応

《サポート機能》
●マルチSSID(個):2.4GHz 最大16、5GHz 最大16
●タグVLAN(IEEE802.1Q):最大34個、VID=1~4096
●QoS:WMM対応

《管理機能》
●管理プロトコル:SNMP v1/v2c/v3、Trap
●その他:シリアルポート、Telnet、Web UI、ロギング、設定ファイルのバックアップと復元、設定ファイルの自動バックアップ、ファームウェア更新、Syslog及びSyslog転送、NTPクライアント、節電スケジュール

おすすめのアクセスポイント2.法人向け無線アクセスポイント 11ac 1733+400Mbps インテリモデル

【仕様】
●価格:61,632円(税込)

おすすめのアクセスポイント2.エアステーション プロ インテリジェントモデル PoE対応 11ac/n/a&11n/g/b 866+400Mbps 無線LANアクセスポイント

「DFS(Dynamic Frequency Selection)」による無線LAN停止を回避するため、レーダー監視専用アンテナを搭載した法人向け無線LANアクセスポイント。

干渉しないチャンネルを常に監視し把握することで、レーダー波を検知した際に、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネル切り替えを行います。

無線カメラなどのノイズも自動で検知・回避する「干渉波自動回避機能」を搭載することで、従来品では回避することができなかったコードレス電話機などWi-Fi以外の機器から出るノイズを自動で検知し、干渉しないチャンネルへ変更できます。

さらに、チャンネル変更は、起動時/指定した時間間隔での実施に加えて、チャンネルの使用率上昇や電波干渉を検知して行う動的なチャンネル変更が可能。

また検知レベルにあわせて必要なタイミングだけ、動的にチャンネル変更が可能なため、不要なタイミングでのチャンネル変更も防ぎます。

本製品で採用している11acは、従来の11nに比べ約2.8倍の高速転送速度を実現。大容量データを短時間で転送でき、無線LANを介した資料のダウンロードもスムーズです。

従来規格11n/a/g/b搭載機器も接続できるので、お持ちの無線機器を買い替えることなく、手軽に快適な無線LAN環境を整えられます。

また、将来11ac対応のスマホやタブレットを大量に導入した場合でも、アクセスポイントの買替えが不要となり、長く使用できるのもおすすめポイント。

圧倒的な通信速度を実現する5GHz帯高速無線LAN規格11acと、距離が離れても電波が弱まりにくい2.4GHz帯11n/g/bに正式対応。

最大866Mbps(理論値)の5GHz帯と、最大400Mbps(理論値)の2.4GHz帯を設置環境や用途によって使い分けることができます。

1000BASE-Tの有線LAN端子を2つ搭載しており、有線接続した機器に最大1Gbps(規格値)の高速通信が可能。高速無線LANとともに、オフィスのネットワークを高速化します。

本製品と管理ソフト「WLS-ADT」(別売)を使う事で、電波環境を確認できる「電波環境見える化機能」を搭載

全チャンネルの電波使用率、干渉源の有無、チャンネルマップが表示でき、チャンネルの総合評価を算出しておすすめチャンネルも表示。導入前の事前確認に役立ちます。

また、使用チャンネルの状態や接続端末台数の推移も表示できるので、運用管理にも便利です。

さらに、予期せぬ通信遮断などトラブル発生時には、状態を後から確認できるスナップショット機能にも対応。トラブル発生時の原因の特定に役立ちます。

一台のアクセスポイントで256台の端末を同時に接続可能。パソコンやタブレットが多くなるオフィスでも快適にお使いいただけます。
※各バンドにつき128台、実効スループットは環境に依存します。

これまで、遠隔地の無線LANアクセスポイントを管理したい場合は、拠点間のVPNを構築する必要がありましたが、本製品と管理ソフト「WLS-ADT」を組み合わせて使用することで、VPN環境を構築できない拠点(中小規模の自治体の教育委員会と学校間、多数の店舗を展開する喫茶店など)の遠隔管理が可能です。

無線LAN環境にトラブルが発生した場合、早期復旧が可能となるほか、遠隔管理にはSSLを利用して通信を行うため、セキュリティー面でも安心です。

また、パスワードの入力がなくても共通のSSIDを指定するだけで通信ができる「緊急時モード」をONにすることで避難者はスマホやタブレットから通信をすることができ、安否確認の連絡や災害情報を知ることができます。

さらに自動電力調節機能「おまかせ節電NEXT」により、パソコンの電源がOFFになっているポートや未使用のポートへの電力供給を自動判断して電力を調節する賢い節電を実現しました。

夜間に多くのパソコンがシャットダウンされるオフィスで電力の大幅な節電を実現します。

長寿命設計の取り組みの結果として、標準で3年保証、さらにご購入から30日以内にウェブ上からユーザー登録を行っていただくと、保証期間を2年延長し、最長5年の保証もついてきます。

【仕様】
●価格:33,610円(税込)
●USB端子:1ポート(USB2.0 TypeA)
※USB Flash専用
●電源:AC100~240V 50/60Hz(ACアダプター使用時)
●最大消費電力:18W
●外形寸法(幅×高さ×奥行)※本体のみ(アンテナ・突起部除く):W175×H200×D45mm
●質量:約800g
●動作環境※結露なきこと:温度:0~50℃(壁掛け時/天井設置時)/湿度:10~90%
※本製品は屋内使用に限ります

おすすめのアクセスポイント3.Wi-Fi APユニット 11n・300Mbpsタイプ コンセント埋込型 PoEタイプ TELポート付

今や必需品となった無線LANアクセスポイントを高性能そのままに超小型化。コンセントに収めることに成功しました。

情報コンセント自体が無線LANのアクセスポイントになるため余計な周辺機器が不要になり、コンセントまわりがスッキリ。

埋込タイプだからホコリもたまらず、機器への衝突などによる破損リスクも低減できます。

ACアダプタ機能を本体に内蔵することにより、電源線(VVF)を直結するだけで電源部の施工は完了です。

LANについてもケーブルをRJ45モジュラージャックに加工して背面ポートに接続するだけなので施工がとてもに簡単です。

接続設定は、本体記載のSSIDをPC・スマートフォン等で確認し、パスワードを入力するだけ。これだけでWPA2-PSKの高度な暗号化設定も完了しています(初期設定)。

前面の有線LANポートはギガビットとしているため、Wi-Fi環境を構築しながらも機器の速度性能を活かした大容量・高速通信が同時に利用できます。

一つのWi-Fi情報コンセントで、複数端末の同時利用が可能です。(有線=1ギガ、無線=IEEE802.11b・11g・11n・11ac)

11nは最大通信速度300Mbp(理論値)に対応。11acでは最大通信速度866Mbp(理論値)に対応しています。

自宅Wi-Fiを使えば、パケット通信の制限を気にせず安心して利用できます。通信費の節約にもなります。

AC100Vの電源が取りにくい箇所にはPoEタイプを採用するなど、配線状況によって使い分けが可能です。

APアイソレーション機能は、異なるSSIDに接続された端末からのアクセスを遮断できるため、同一箇所に複数本製品を設置する場合でも、組織別や世帯別、という具合に互いに通信し合わないよう、SSIDごとにネットワークを分離することができます。

アクセスポイントでありながら、MACアドレスフィルタリング等の高度なアクセス制御機能をもっており、オフィスや業務での利用を強力にサポートします。

【仕様】
●価格:16,767円(税込)
●11n・300Mbpsタイプ
●コンセント埋込型
●PoEタイプ
●TELポート付
●認証取得:VCCI クラスB、技術基準適合証明、RoHS指令準拠
●各種設定:WEBブラウザ
●付属品:らくらく導入セットアップガイド

《無線LAN》
●サポート規格:IEEE802.11n、IEEE802.11g、IEEE802.11b
●チャンネル:Auto(1-13ch)
●周波数帯域(MHz):2.4GHz 2412-2472
●伝送速度(Mbps):
・IEEE802.11n:MAX300
・IEEE802.11g:54・48・36・24・18・12・9・6
・IEEE802.11b:11・5.5・2・1
●伝送方式:
・IEEE802.11n:直交波周波数分割多重変調(OFDM方式)
・IEEE802.11g:直交波周波数分割多重変調(OFDM方式)
・IEEE802.11b:直接拡散型スペクトラム拡散(DSSS方式)
●アンテナ:内蔵フィルム×2
●アクセス方式:インフラストラクチャモード
●セキュリティ:
・WEP:キー長 64bit/128bit、キーフォーマット ASCⅡ/Hex
・WPA-PSK:暗号化方式 AES
・WPA2-PSK:暗号化方式 AES
・WPA Mixed-PSK:暗号化方式 AES

《有線LAN》
●サポート規格:
・IEEE802.3ab(1000BASE-T)
・IEEE802.3u(100BASE-TX)
・IEEE802.3(10BASE-T)
●ポート:RJ-45ポート×2(前面・背面)
●伝送速度(Mbps):1000/100/10(オートネゴシエーション、オートMDI/MDI-X)

《電話接続》
●TELポート:RJ-11ポート×1(前面)、2芯端子×1(背面)

《ハードウェア》
●リセットスイッチ:2モード入力
●LED:LAN(橙)・Wi-Fi(青)・前面RJ45リンクステータス
●消費電力(W):最大約3.5
●電源:IEEE802.3af準拠のPoE(Class2)
●外形寸法(mm):最大部W42×H68.7×D43.2(突起部含まず)
●埋込部寸法(mm):約W42×H68.7×D15.5(壁厚12.5mmの場合)
●重量(g):約62.6
●動作時環境温度(℃):0~50
●動作時環境湿度(%):95以下(結露なきこと)
●保存時環境温度(℃):-20~70
●保存時環境湿度(%):95以下(結露なきこと)

《ソフトウェア》
●ファームウェア:v105_B04
●リセットスイッチ:1秒=本体リセット、15秒/60秒=工場出荷へ初期化
●通信制御:
・通信ON/OFF機能:有線・無線の通信を「あり・なし」設定可(なし設定の場合LEDも消灯)
・無線スケジュール機能:日~土曜日まで24時間無線通信管理設定可(30分単位)
・アクセス制御:WEB管理アクセスコントロール(有線・無線・リモートからの設定画面アクセス制御)
・アクセス制御:トラフィックフォワーディングコントロール(有線・無線・リモート間での通信制御)

【ご注意】
※取り付けには電気工事士の資格をもつ方の工事が必要となります